相模原障害者施設「県立 津久井やまゆり園」で７月26日に発生した殺傷事件を受け、神奈川県は10月14日「ともに生きる社会かながわ憲章」を策定した。
障害者への差別や偏見をなくし、２度と同様の事件を繰り返してはならない思いを訴える。【1】「私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします」【2】「私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します」【3】「私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します」【4】「私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます」の４つの柱からなる。
憲章は県ホームページ（http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f535463/）に掲載。
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