まちづくり運動組織、一般社団法人川崎青年会議所(JC)は今月10日、川崎日航ホテルで新年のつどい式典と祝賀会を開いた。
式典で白石晴生理事長は「川崎は人口147万人を超えており、人口減少と言われる我が国においても、いまだに人口が伸び続けている素晴らしい都市です」と胸を張った。一方で、選挙時の投票率の低さなどから「現在の若者は街の発展に対する情熱が少なく感じられます。高齢者世代と次世代の間に立ち、たすきをつなぐ我々責任世代の役割は重要。様々な世代の社会参画を促し、若者の育成に努めたい」と抱負を話した。
また、会員拡大やメンバーの成長などに努めることを表明。今年のスローガンには「克己心」を掲げ、一年間川崎のために働くことを誓った。
川崎青年会議所OBの福田紀彦市長は「白石理事長の力強い所信表明を聞いて、今年も力強い船出ができたと確信しました」と語り、JCメンバーの活躍に期待を寄せた。
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