川崎区は1月25日、川崎市教育文化会館大ホールで区内の小学6年生を対象にした狂言の鑑賞教室を開催した。
区は歴史を活かしたまちづくりを推進。日本の伝統芸能に対する造詣を深め、地域に愛着を持ってもらおうと昨年に続き今年も開いた。
鑑賞教室には引率の教職員も含めた約1700人が参加。公益財団法人鎌倉能舞台の役者を講師に迎え、能楽の解説や狂言「柿山伏」の披露、演技指導などが行われた。
演技指導では各校の児童と教員それぞれ1人ずつが舞台上での歩き方や所作などを学んだ。
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