嶋崎嘉夫市議(自民)は7日、川崎日航ホテルで後援会などが主催する新春の集いで市政報告を行った。
嶋崎氏は次年度予算に触れ、「予算は増えたが、義務的経費も増加しており、財政はひっ迫している」と指摘。少子高齢化に伴う労働者不足が今後も深刻化していくとし、「このままでは財政が火の車になる。何に予算をかけるのかしっかりと議論していかなければならない」と語った。
嶋崎氏はまた、「市民ファーストの目線」で市政に取り組むと決意。「サービスを提供する側ではなく、サービスを受ける側の視点で物事を考えていかないといけない」と強調した。
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