サッカーJ1・川崎フロンターレの神社が祀られている若宮八幡宮(大師駅前・中村博行宮司)が同クラブのアウェイゲーム開催当日に限って開帳し、必勝祈願を行うことになった。
フロンターレ神社は同クラブのホームゲーム開催時に本拠地・等々力陸上競技場に開設され、多くのサポーターが試合前に勝利を祈願する。
若宮八幡宮は毎年のシーズン初めに同クラブ幹部が若宮八幡宮を訪れ必勝祈願を行っている。フロンターレ神社を作った当初から神事を執り行うなど、クラブと縁の深い神社だ。
等々力のフロンターレ神社の分祀で昨年の正月から祀る。日頃は非公開だが、昨年、フロンターレ優勝がかかった大一番の際に開帳
したこともある。地方まで足を運べないサポーターのために、せめて「神様に勝利の願いだけでも届けよう」と、アウェイ戦開催当日に限り開帳を決めた。
時間は午前9時から10時30分まで。問い合わせは、同神社(【電話】044・222・3206)。
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