川崎区の京町小(横井孝一校長)で9月14日、金づちの正しい使い方を楽しく学んでもらおうと、地域住民やPTAらで組織する京町小学校区教育ネットワークが、小学3年の授業で講師を務めた。同ネットワークは、同校児童の健全な育成を目指そうと図工や家庭科などの学習サポートをしている。
授業では、20人以上の講師が金づちの平らな部分と丸い部分の役割の違いや、釘の打ち方などを伝授。児童一人一人についてサポートし、児童の作りたいものに合わせて斜めに打つ方法など細かな技術も教えた。
馬塲由希菜さんは「斜めに打つのが難しかったけれど教えてもらえて良かった」と話した。
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