川崎区京町在住の和久稲朝之さんが10月14日(土)、東京新聞編集委員の白鳥龍也さんを講師に招いた講演会「『琉球の魂』を取り戻す〜沖縄の自己決定権回復運動について」を川崎区富士見のサンピアンかわさき(市立労働会館)第3研修室で開く。
和久稲さんは両親が沖縄出身であることから、かねてから沖縄の歴史に関心を寄せる。
辺野古基地をはじめ沖縄の様々な社会的な問題が報じられる中、和久稲さんは白鳥さんの一線を画したコラムに感動。「会って話を聞きたい」とオファーしたところ、快諾を受けた。「(有識者の話を聞く)せっかくの機会だけに、多くの人に聞いてもらいたい」と、個人で講演会を企画した。
演題の自己決定権は独立を主張できる権利。「沖縄の今の課題を見つめ直す場となる」と和久稲さんは多くの参加を呼び掛ける。
入場無料、午後3時から。定員は約40人。
問い合わせは、和久稲さん(【携帯電話】090・2907・0775)。
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