◆川崎地域連合
川崎市内企業の労働組合で構成される川崎地域連合(藤吉誠一郎議長)主催による「新春の集い」がこのほど、川崎区駅前本町の川崎フロンティアビルKCCIホールで開催された。
藤吉議長は「われわれは、働くすべての労働者の安心社会を実現するため、将来仲間になる若者と子どもたちの未来ために、全力で取り組む」とあいさつした。
集まりには、構成組織ら203人が参加。米塚和哉連合神奈川副事務局長や福田紀彦川崎市長、牧山弘恵参議院議員が来賓として出席し、祝辞を述べた。
◆川崎市薬剤師会
一般社団法人川崎市薬剤師会(嶋元会長)はこのほど、新年賀詞交換会を川崎区日進町の川崎日航ホテルで開催した。
あいさつに立った嶋会長は、誰もが安心して暮らせる「地域包括ケアシステム」
の薬局・薬剤師の関わりについて言及し「市民の健康管理の面から(医療、介護など)他職種との連携にしっかり取り組まねばならない」と強調した。
4月には調剤公費や介護医療報酬の改定が控え、市の今後5年間の医療計画である「かわさき保健医療プラン」がスタートすることから「重要な年になる」と述べ、対物から対人業務がいっそう求められるとの認識を示した。嶋会長はさらに、在宅医療を担える薬剤師養成や防災協力にも力を注ぐと抱負を語った。
集まりには、福田紀彦市長や松原成文市議会議長、らが来賓として出席。県薬剤師会や市医師会、市歯科医師会ら関係者からも祝辞の言葉があった。
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