片柳進市議(共産・川崎区選出)は先月17日、東海道かわさき宿交流館集会室(川崎区本町)で行われた同党川崎区の新春の集いで支援者らの前で今年の決意を語った。
片柳氏は
「大型開発(事業への投資)が進む一方で特養ホームの待機率が政令市全国ワーストであることや保留児童が3747人いる」と指摘し、福祉への投資が重要と訴えた。
こうした中でも中学校給食の完全実施や学校トイレの洋式改修は、「現場からの訴えが実現した成果」であると強調するとともに、「身近な相談相手の議員が必要」と述べ、引き続き地域の声に耳を傾けていく姿勢を示した。
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