杉山信雄県議(自民・川崎区選出)は先月1日、川崎日航ホテルで開かれた同氏を囲む新春の集いで県政報告を行った。
杉山氏は30年後の神奈川県について、「100人に36人が高齢者になる」と指摘。少子化や長寿化に対応する社会保障制度の構築が待ったなしの中、「国民健康保険の運営主体が市町村から県に移管される今年を契機に、医療費抑制、地域包括ケアシステムの実現に取り組む」決意を示した。
災害対策については30年以内にM8以上の大地震の発生確率が70%と言われる中、市民、県民が災害に強くなるためのまちづくりに取り組むと語った。
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