臨港消防団(山下仁団長)は「平成30年度臨港消防団操法大会」を6月3日、大師公園緑陰広場で開催した。
大会には6チームが参加し、第1分団第1班(横尾和敏指揮者、松田裕之1番員、工藤一幸2番員、大塚智3番員、平岡高明補員)が連覇を達成した。準優勝は第2分団第1班、第1分団第2班は敢闘賞を受賞した。
優勝した横尾指揮者は「臨港消防団は市操法大会でも3連覇しているので、そちらも良い結果に繋げたい」と意気込んだ。
また今年4月から第6代消防団長に就任した山下団長は当日参加した全団員を集合させ、来賓が見守る中「人員報告」を受ける新たな取り組みを実施。さらに臨港消防団団歌の作詞、作曲者に感謝状を授与するなど「新団長流」の大会を行った。
山下団長は「自分達の街は自分達で守るという臨港消防団の心意気を少しでも示すことができたなら大成功」と締めくくり、菅野浩一臨港消防署長は「約25年前と変わらない団長の地元愛を感じる」と語った。
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