ステッカーを貼る関支部長
神奈川県タクシー協会川崎支部（関進支部長）に加盟する市内タクシー会社25社所有の車両約１４５０台に、振り込め詐欺の注意を訴えるステッカーがこのほど貼られた。
このステッカーは同支部と川崎防犯協会、川崎警察署が作成したもの。高齢者を狙った振り込め詐欺は犯人から急ぎの手続きを依頼される場合が多く、銀行などへの移動手段としてタクシーが多く使われる。車内に注意喚起を促すメッセージを掲示することで、こうしたケースを未然に防いでいこうと今回の取り組みが行われた。
今月７日に川崎警察署でステッカーを受け取った同支部関係者は「ステッカーを見て被害を少しでも減らすことができれば」と話していた。
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