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10月はピンクリボン月間 乳がんは全ての世代に関わる病気 総合川崎臨港病院
総合川崎臨港病院は、認定NPO法人J.POSH(日本乳がんピンクリボン運動)が推進するJ.M.S(ジャパン・マンモグラフィーサンデー)の賛同医療機関として、年に1度、日曜日に乳がん検査を受けられる取り組みを実施している。多忙で平日に検診に行くことができない働く若い世代に検診を受けてもらおうと始まったもの。
厚生労働省によると、日本で乳がんで亡くなる患者は2013年で1万3000人を超え、35年前と比べて3倍以上になった。17年の乳がんによる死亡者数は1万4285人。日本は国が定期的な検診受診を推奨しているものの、乳がん検診受診率は世界的に見ても最低レベルで、年々死亡率が増加している。
同院の健診センターは「乳がんは30代から増加し始め、40代後半から50代前半に最も多くなりますが、閉経後や20代に患う方もいると考えると、全ての世代の女性に関わる病気です。しかし、早期発見による治療で10年相対生存率が高いのも乳がんの特徴。早めの検診が大切な命を守ります」と訴えた。
同院では、川崎市がん検診実施機関として、今回の日にちに限らずいつでも乳がん検診の受診が可能だ。
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4月26日
4月19日