地域奉仕団体の川崎ロータリークラブ(横田圭二会長)は10月6日、川崎駅東口周辺の落書き消しを行った。
この日は福田紀彦川崎市長、川崎区役所職員、川崎警察署員、周辺町内会や地元企業の職員などが参加したほか、川崎区内の中学生90人も揃い、およそ200人のボランティアが集まった。参加者たちはスポンジやタオル、消去剤などを使い落書き消しやシール剥がしに取り組んだ。
初参加した市立田島中の生徒は「思ったより落書きが多くて驚いた。力が必要な作業で大変だったが、活動を通して町がきれいになれば」と語った。
同クラブは6年前からこの活動を開始。地道な取り組みの成果もあり落書きは活動当初より大幅に減少したため、7回目となる今回は清掃地域を拡大。新たに川崎区宮前町、富士見、榎町の清掃にもあたった。
同クラブの横田会長は「新たに清掃した範囲は新旧目立った落書きが多かった。町会からの要望などがあれば次回もエリアを広げたい」と語った。
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