公明党の佐々木さやか参院議員は今月15日、川崎区富士見のカルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)で開かれた時局講演会で国勢報告を行った。
佐々木氏は5年間の政治活動について「一人の声、小さな声に誠実に向き合ってきた」ことを一番大切にしてきたと強調。中でも、がん治療で髪の毛を失った患者が運転免許証の顔写真で医療用帽子の着用が可能になったことなどを取り組みの成果として挙げた。
佐々木氏はまた、日本の国のかじ取りが重要な局面に差し掛かっているとの認識を示し、安心して暮らせる社会実現のため「市、県、国から選出された同党の議員のネットワークを最大に使っていく」と語った。
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