川崎青年会議所(JC)の新年のつどいが今月11日、川崎日航ホテル(川崎区日進町)で開催され、現役JCやOBのほか、各種団体の役員らが出席した。
大澤淳一理事長は「未来の世代に(川崎を)好きであり続けてもらいたい。明るい豊かな川崎を提示する」と挨拶。その一環としてSDGs(持続可能な開発目標)の推進や4月に行われる統一地方選挙や7月の参議院議員選挙について若年層に向けた主権者教育に取り組むと述べた。
また、今年度のスローガン「つなぐ」について
触れ、「(様々な)団体と結びついて地域ネットワークを構築していきたい」と語った。
福田紀彦市長は来賓祝辞として「分断されつつある世の中で『つなぐ』は時宜を得たスローガンだ。一緒に街づくりをやっていきたい」と述べた。
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