川崎市とプロバスケットボールB1「川崎ブレイブサンダース」は11日、「親子ふれあいスポーツ教室」を幸区の河原町体育館で初開催した。教室には市内から抽選で選ばれた4歳から小学6年生までの児童と、その保護者たち合わせて約100人が参加した。
参加者らは同チームのスクールコーチたちの指導を受けながら、パスの仕方やシュートの打ち方などの基本的な技術を学んだ。他にも、ドリブルしたまま相手とジャンケンをしたり、お互いのボール捌きを覚えて真似したりするユニークな練習を実施した。親子がコミュニケーションを取りながら、皆笑顔で練習に励んでいた。
幸区から父親と参加した大山知勇虎(しゅうご)君(小4)は「去年からサンダースのファン。分かりやすく教えてもらい、はじめは入らなかったシュートが入るようになった」と喜んだ。
市は、川崎を拠点に活躍するスポーツチームを「かわさきスポーツパートナー」として認定し、スポーツを通じた川崎のイメージアップを推進しており、今回のふれあい教室もその一環として開催された。
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