川崎区選出の嶋崎嘉夫市議(自民)は今月7日、川崎区日進町の川崎日航ホテルで開かれた後援会などが主催する新春の集いで市政への考えを披露した。
嶋崎氏は高齢化の進展で近い将来、「5人に1人が認知症になる可能性が強い」と指摘。早期発見が改善につながる大切なことから、認知症を検診制度に加えるべきだと訴えた。
認知症検診を巡っては、さいたま市や神戸市、東京都で導入の動きがあり「他都市では最重要課題として位置づけられている。川崎は遅すぎる」と嶋崎氏は強調。患者の負担軽減にもつながることから、実現化に向けて取り組む決意を示した。
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