川崎臨港警察署(大竹孝之署長)は先月24日、川崎区池上新町の同警察署前で自転車利用者に運転のマナー向上や事故に備えた保険加入の義務化を周知するキャンペーンを行った。
5月の「自転車マナーアップ月間」の一環として行われた。
キャンペーンには、川崎区役所大師支所や自転車商協同組合が参加。道行く自転車運転者を呼び止め、ブレーキの利き具合などを点検。傘さし運転の禁止や10月から自転車損害賠償責任保険の加入が義務化されることを訴え、啓発物を手渡した。
川崎臨港警察署によると今年1月から5月31日までの同署管内の人身交通事故件数は105件でこのうち、自転車事故は34件という。
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