川崎区・幸区 あっとほーむデスク
公開日:2019.09.13
記者が見た、聞いた、感じた、を伝える
あっとほーむデスク
9月13日0:00更新
幸区の夢見ヶ崎動物公園には江戸城を築城した室町時代の武将、太田道灌にまつわる「伝説」があり、本紙でもこれまで折に触れ記事として取り上げてきた。「伝説」は「道灌は加瀬山に城を築こうとしていたが『鷲(わし)』が兜を持ち去るという不吉な夢をみたことから、築城をあきらめた」というもの。その道灌をNHK大河ドラマにという運動がにわかに盛り上がりを見せており、前号で紹介をした。しかし、その記事では兜を持ち去ったのは「サギ」と書いてしまった。漢字で書けば「鷲」と「鷺(さぎ)」は似ているが、よく見れば違う文字。読者からのご指摘で間違いが発覚。読み違いからのうっかりミスだが、「校閲」をしっかりすれば防げたはず。今後は気を引き締め、鷲の目をもってしっかり校閲を行うと肝に銘じた。
(K)
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