「一般的に歳と共に体力と同じように『聞こえ』も衰え、徐々に聴力が低下する」と認定補聴器技能者で補聴器専門店『耳の友』の片桐宏文店長は語る。「自分自身では初期の聴力低下には気付かずに、家族や知人に指摘されることもある」という。
日常生活では、人とのコミュニケーションは必要だが「自分が聞こえで不自由していると相手も不自由することもある」と片桐店長は指摘する。
聞こえはまた、自分自身を向上する意識を持つ大切さにつながり「コミュニケーション」「行動力」「健康維持」「孤立しない大切さ」に役立つ。さらに、聞くことに意識を持つことから「脳の活性化」にもつながるといい、補聴器の重要性を説く。
同店は川崎区周辺の地域密着の補聴器専門店で初心者には2カ月の試聴期間で10万円以下の補聴器を提案している。「どんな小さな事でもご相談ください。できる限りのご提案を致します」と片桐店長。
■耳の友 川崎区東田町11の1(新川橋バス停前)
【電話】044・244・9770
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