自民党川崎市支部連合会の政経文化パーティーが10月28日、川崎日航ホテルで行われた。復興大臣に就任した田中和徳衆議院議員が来場し、特別講演を実施した。
田中大臣は「我が国は災害列島。日本は一年中、台風被害や地震、津波などの災害が起きているが、大変な苦しみとともに結束をもって我が民族は乗り越えてきた。その結果として国家の繁栄を築いてきた」と考えを述べ、東日本大震災の被災地を連日視察していることを報告した。「発生から10年で節目となるが、今後の方針、財源をどうするか取りまとめる重要な役目を担っている」と話した。
当日は、地元国会議員、県議会議員や市議会議員、支援者など約680人が出席した。
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