川崎南ロータリークラブ(百瀬徳一会長)が南米・エクアドル共和国の貧困家庭に学用品援助を行っていることに対し、現地のマンタロータリークラブから感謝状が贈られた。来日できない同クラブに代わって8月18日、川崎南RCの通常例会に出席した同国特命全権大使のハイメ バルベリス氏により授与された。
両クラブの交流は川崎南RC会員のひとりが長年エクアドルに住み、マンタRCに入会し会長まで務めていたことが縁で2015年から始まった。今年度はコロナ禍において同国の学生がリモート授業を受けられるように、タブレット端末を60台寄贈する予定。
同大使が川崎市の環境問題への取り組みに関心を持っていたことから、百瀬会長は「RCのネットワークで、川崎市とエクアドルの結びつきが発展すれば幸い」と福田紀彦川崎市長との面談もセッティング。同日、大使と市長の意見交換が行われた。
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