市民団体「『ヘイトスピーチを許さない!』かわさき市民ネットワーク」は「川崎市差別のない人権尊重のまちづくり条例」の制定1周年を記念した集会を12月12日(土)、川崎区東田町の市労連会館5階講堂で開く。午後1時15分から3時30分。参加費は300円。
ジャーナリストの中村一成(いるそん)さんが「闘って展望を切り開く、そして、つなげる」、弁護士の師岡康子さんが「インターネット上のヘイトスピーチ対策」と題して講演。
同条例が今年7月に完全施行後も排外的な主張を行う団体による街宣が行われ、民族差別の落書きが市内の公園で相次いで発見。同団体は、市が「差別をなくそう」という姿勢を示す必要があるとし、集会を通じて適切な条例の運用を求める。
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