川崎市バス70周年企画「市バス絵画コンクール」の入賞作品が11月18日に発表され、川崎区田島町在住の伊藤咲希さん(5)が未就学部門の最優秀賞に輝いた。
「かぞくでおでかけ」と題した作品には家族3人で市バスで楽し気に出かける様子が描かれている。こだわりのポイントはハートや星をあしらった可愛らしいデザインだという。咲希さんは「(絵を描くのは)楽しかった。賞を取れててうれしい」と笑顔。母・敦子さんは「家から駅に向かうときによく市バスを使っているので、行き先も『かわさきえき』になっている」と話す。
同コンクールは市バス70周年記念事業の一環で、8月1日から9月30日まで作品を募集。938点の作品から未就学、小学校低学年、高学年の各部門ごとに最優秀賞1点、優秀賞を2点選出。特別賞として交通局長賞1点、各営業所長賞5点が選ばれた。入賞作品は来年1月27日(水)まで各営業所1両の市バス車内に展示される。【その他の受賞者はWebで紹介】
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