年末の交通事故防止運動(12月11日から20日)の一環として、県立川崎高校サッカー部員20人は12月15日、川崎警察署(青山利史署長)の交通課員と川崎市川崎区池田の国道15号川崎警察署入口交差点で、交通事故防止活動を行った。
通勤時間帯の午前7時45分から30分間、信号待ちをしている歩行者や自転車利用者にチラシを配ったり、信号無視をする人や自転車に乗りながらイヤホンをしている人に対して、やめるように声がけをするなどした。また小学生や高齢者の誘導なども行った。
参加した部員からは「自転車のイヤホンをしている人は思っていたより少なかった」「警察官が違反者に注意をしているのを見て、多くの人が交通安全の意識を持てば、交通事故は減らせると感じた」といった声が聞かれた。
同校は神奈川県の交通安全教育推進運動「スタートかながわ」の指定校となっている。
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