2000年(平成12年)4月2日から2001年(平成13年)4月1日生まれの新成人は、昨年11月30日時点で川崎区が2087人(前年比37人減)、幸区が1319人(前年比9人増)。全市では1万4125人(前年比50人増)が新たな門出を迎える。
川崎市は1月11日(月・祝)、「成人の日を祝うつどい」を感染対策を行った上での会場開催と、式典のオンライン配信を合わせて実施するとしている。
政府の緊急事態宣言再発令の検討を受け、福田紀彦川崎市長は4日の会見で「式典中止はあまりにも影響が大きい。万全を期しての実施はできるが、式典後の会食などによる感染を防ぐには限界がある」とし、国のイベント開催制限などを注視しつつ、「数日中に判断する」と話した。
成人の日を祝うつどいは予定どおりなら「密」を避けるため3部制で実施。川崎区幸区は昼の部(正午から受け付け)。とどろきアリーナ(中原区)でオープニング、記念式典、ビデオメッセージなどを例年より時間を短縮して行うことが予定されている。オンラインは「川崎市成人の日を祝うつどい公式YouTubeチャンネル」で式典の様子を生配信する。
状況により開催が難しいと判断された場合は市ウェブサイト(【URL】https://www.city.kawasaki.jp/450/page/0000041036.html)に掲示される。
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