ミューザ川崎シンフォニーホール(幸区大宮町)は7月1日、ホールの開館記念日を祝うイベント「ミューザの日」を同ホール、川崎駅周辺で開催した。同ホールによると約3400人が訪れた。
川崎市フランチャイズオーケストラの東京交響楽団による「ウエルカム・コンサート」や小学生が企画し東響が演奏した「ハッピーコンサート」の他、劇団風の子による「とんからり」上演、カワサキデルタではJRトレインフェスタやかわさき名産品などを販売するマルシェも行われた。ラゾーナ川崎やアゼリアなどミューザ周辺の施設を回り、クイズに答えるクイズラリーに参加した村田篤人さん(7)、悠斗さん(5)兄弟は「景品がもらえて楽しかった」と笑顔を見せた。
当日限定の動画配信「ミューザの日YouTubeチャンネル」には指揮者の秋山和慶さんも登場し、事前に寄せられた「指揮棒は何でできていますか」など3つの質問に答える場面もあった。
同ホールでは7月22日(木)から8月9日(月)まで「フェスタサマーミューザ」が開催される。
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