幸区在住のしろたにまもるさんが代表を務める「腹話術の会きずな」が主催する「腹話術と世界の人形展」が、12月21日（火）から26日（日）まで開かれる。会場はアートガーデンかわさき（ＪＲ「川崎駅」から徒歩２分／タワーリバーク３階）。午前10時から午後７時まで（初日は午後２時から、最終日は午後４時まで）。入場無料。
同会は２００６年に発足し、高齢者施設の慰問や東日本大震災被災地の激励公演など、合計上演回数は１０００回以上にのぼる。15周年の節目の記念事業として同展を開催する。
当日は腹話術人形の展示と実演が行われ、体験もできる。また、デザイン企画アドバイザーとして活躍する小林康人氏が世界各国から収集した民族人形コレクションの展示も行われる。小林さんは１９８５年の富士通デザイン部長時代から収集を始め、約30カ国２５０点に及ぶ人形を集めた。２０１９年の台風19号で自宅が浸水。残った人形をしろたにさんに寄付した。今回は約25カ国、１５０点が展示される。
同会は会員も募集中。問い合わせは【電話】０４４・５４４・３７３７。
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