スラロームの練習に励む参加者（市トライアスロン協会提供）
川崎市トライアスロン協会（嶋崎嘉夫会長）は３月12日（土）、トライアスロン競技者の技量向上を目指す自転車（バイク）練習会を、川崎大師自動車交通安全祈祷殿駐車場（川崎区大師河原）で開催する。開催時間は午前９時30分から正午まで。
真っすぐ走る、止まるという基礎技術からバイクコントロールにつながるドリルやポイントなどを時間をかけて練習する。最後は、バイクからランニングへの移行（トランジション）練習やラン、バイク、ランの３種目を立て続けに行うデュアスロン練習と呼ばれる実践トレーニングも実施する予定。講師は世界デュアスロン選手権エリート日本代表で関東トライアスロン選手権優勝者の田中文也氏。
対象は、中学生以上で補助輪なしで自転車に乗れる人。クロスバイクやマウンテンバイクなどのスポーツバイクでの参加は可能だが、いわゆる「ママチャリ」やブレーキのない自転車での参加は不可。定員は30人。参加費は２千円。申し込みは同協会ウェブサイト（https://www.kn-tu.or.jp/kta/）内の専用フォームから。締め切りは３月６日（日）。
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