市内で活躍する匠の製品や技に触れる「かわさきマイスターまつり」が6月18日(土)、JR南武線武蔵溝ノ口駅南北自由通路(高津区)で行われる。午前11時から午後4時30分。主催は川崎市。
市が認定したマイスター18人が剪定や西洋左官の実演、タイルの相談コーナーなどのブースを出展。川崎区大島のデザイン彫金士の久保田宗孝さん(ジュエリークボタ経営)は「3年ぶりの開催で意気込んでいる。コロナ下で作りあげた新しい趣向を凝らした製品を多くのマイスターが出すと思われるので楽しみにしていてほしい」と語る。
まつりではこのほか、JRや東急のマスコットキャラクターの着ぐるみが出演するほか、子ども駅長制服での写真撮影会や電車モックアップが設置される。
久保田さん以外の川崎区、幸区から出展するマイスターは次のとおり。認定年度順。大橋明夫さん(プレス順送 金型設計製作)▽鍵屋清作さん(金属ヘラ絞り)▽小林伸光さん(和服洗い張り)▽石塚よし子さん(洋裁技能士)▽吉田茂さん(和服仕立)▽比屋根卓さん(板金工)▽吉澤秀人さん(金属切削加工)▽島田昌順さん(電気めっき技能士)
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|