多様性理解ミュージカルと銘打った音楽劇「カラフル〜19色の物語」が３月23日（土）から26日（火）までの４日間、ＪＤＳ交流会場（川崎区本町１の３の３）で開かれる。
文化多様性・共生社会をテーマに地域交流イベントなどを行っているグローバル文化協働支援センターが主催。「ジェンダー平等」「ＬＧＢＴ問題」への理解を求め活動している「心の声プロジェクト」の一環として上演される。
小学生20人が、人間の個性を暖色や寒色などの色に見立て、「同じ色はない」「みんな違ってそれがいい」といった個性の尊重や自信を持って生きることの大切さを音楽劇で訴える。
上映時間は、23日が午後５時、24日が午後２時、25日が午後６時、26日は午後１時から。入場は無料、全席自由。
23・24日は、川崎区観音町を拠点に民謡の朗読会などを開いている島村艶子さんがゲスト出演。25日は共生理解の講座があり、26日は、地元で活動するバイオリニストやピアニストの演奏会も同時に開かれる。
申し込み、問い合わせは同センター【電話】０４４・２２２・３５８２。
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