手打ちうどんに舌鼓 上平間の下河原小学校
あそびの広間実行委員会(真壁敏雄代表)主催のうどん作りが今月5日、上平間の下河原小学校(福島末男校長・児童数203人)で行われた。
この日、地域の子どもや保護者など135人が参加。同委員会メンバーや学校PTA、地域のボランティアなどの協力・指導のもと、うどん作りに挑戦した。生地作りから、延ばし、切り、茹での作業まで和気あいあいとした雰囲気で進められ、参加者全員で試食した。
親子で参加していた上平間在住の高橋一徳君(7)は「うどん作りはちょっと難しかったけど、自分で作ったうどんはおいしい」と笑顔で話した。
あそびの広場実行委員会は地元有志で構成。20年前から活動を行っている。休日に子どもたちがみんなでおもいっきり遊べる環境を作ることを目的に毎月1回、下河原小学校の敷地で活動を行っている。今回のうどん作りはその一環として行われた。
代表の真壁さんは「子どもたちに色々な経験をさせ、おもいっきり楽しんでもらいたい。地域全体で協力して子どもたちを育て、守っていければ」と話した。

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5月3日
4月26日