JR川崎駅東口 彩り華やかに
街の緑化運動などを行う市民団体・フローラかわさき(板垣浩祥会長)が今月14日、JR川崎駅東口の駅前広場にある4カ所の花壇に花苗を植えた。
当日は、同団体会員のほか地元企業や住民など46人が参加。市から援助を受け購入したインパチェンスやペチュニア、ポーチュラカなどあわせて約2100株の花苗を植えた。川中島から祖母と参加をしていた飯島美沙さん(10)は「お花が好きで楽しそうだから参加した。花壇が花でいっぱいになったからみんなにもいっぱい見て欲しい」と話した。
同団体は、市内の緑化を目指し9年前に設立。春と秋に同駅周辺の花植えや押花教室、山野草の勉強会などを実施するほか、市内の緑化政策の提言などを行っている。
板垣会長は「かつての公害のイメージが強い川崎市を払拭したい。音楽や映画と同じように『花の街かわさき』と言われるまでにしていければ」と話した。
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4月26日
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