第4回 命と環境を考える講演会 ふれあい館で10月18日から
川崎市ふれあい館(川崎区桜本・三浦知人館長)は「3・11以降を生きる」と題し、映画監督や大学教授、市民団体関係者らを招いた講演会を今月18日から11月8日まで毎週火曜日午後7時から8時45分まで開催する。全4回。
第1回は「『ヒバク』と労働〜世界と私たちの街で起きていること〜」をテーマに、ビデオ上映などを交えて講演する。講師はカメラマンの岩田まき子さん、川崎水曜パトロールの会理事長の水嶋陽さん。映画監督の鎌仲ひとみさんの特別出演もある。
続く10月25日は「情報弱者と『いのち』〜『多文化社会』の課題〜」と題し、外国人児童生徒保護者交流会(IAPE)の富本潤子さんが講演。
第3回(11月1日)は「『いのち』と教育〜3・11の後に子どもたちと一緒に考えるべきこと〜」を演題に、福島の県立高校教員の赤城修司さんらがスライドなどを交えながら話す。
最終回は「わたしたちの『生』を見直すために〜わたしたちはどう生きるのか〜」として、国学院大学教授の楠原彰さんが講師に立つ。
参加費は無料で定員は30人。事前申し込みが必要。
参加希望者、詳細については川崎市ふれあい館(【電話】044・276・4800)まで。
|
|
|
|
|
|
5月3日
4月26日