プロとアマが共演さいわい寄席 あさって22日
本番に向け、清流亭いしあたまさん（左）と清流亭小舟さん 「人情噺と深みのある芝居を楽しんでいただきたい」と小舟さん
週末は落語で笑いのひと時を――。
幸区古川町在住のアマチュア落語家・清流亭いしあたま（本名＝深見政則）さんが代表を務める幸落語研究会主催の「第37回さいわい寄席」が４月22日（日）、幸区戸手本町の幸文化センターで開かれる。
アマチュア落語家とプロの真打ちの共演寄席として94年から毎年春と秋に開催。毎回、趣向を凝らした企画と演出で人気を博している。
今回は、真打ちの春風亭柳朝さんと二ツ目の三遊亭粋歌さんがゲスト出演。いしあたまさんは、弟子の清流亭小舟（かわさきＦＭアナウンサー・小西眞由美）さんと立体落語で「子別れ」を演じる。このほか、根本美恵子さんの歌謡ショーなども行われる。
午前10時30分〜と午後１時45分〜の２回公演。開場はいずれも開演30分前。入場無料。座席は８４０席で全て自由席。
詳細は清流亭いしあたまさん（【電話】０４４・５１１・６９０１）まで。
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