渋滞長さ3分の1に 競馬場前交差点
国土交通省関東地方整備局川崎国道事務所は今月17日、国道409号線「競馬場前交差点」上り線(川崎駅方面)の交通量調査の結果を発表した。道路改良と車線変更が行われ、渋滞の長さが約3分の1に減少したことがわかった。
同交差点は、昨年12月19日、浮島方面の競馬場前交差点前の左折専用車線を直進と左折が出来るよう変更。さらに交差点をこえた堀之内町から本町交差点までの約150メートルを1車線から2車線に増やした。
2010年11月25日の調査では同交差点の平日午前7時から午後7時までの平均渋滞の長さ約150メートル、渋滞ピーク時の午後6時から7時までの渋滞の長さは460メートルだった。
これに対し、今年2月8日の平日午前7時から午後7時までの平均渋滞の長さは約50メートル、午後6時から7時までの渋滞の長さは330メートルと130メートル減少した。
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5月3日
4月26日