川崎フロンターレ 等々力で４得点快勝
得点を挙げ、サポーターのもとへ駆け寄るＭＦ山瀬（右）
サッカーＪ１リーグの川崎フロンターレは11月７日、等々力陸上競技場で浦和レッズと対戦し４対２で勝利した。
前半は19分に先制される苦しい展開だったが、ＦＷレナトが大活躍。得意のフリーキックを含む３得点を立て続けに挙げ、３対１で前半を折り返した。
迎えた後半。13分に１点差となるゴールを許し攻勢をかけられたが、ここでチームを救ったのが途中出場のＭＦ山瀬。同27分に持ち味のドリブル突破で相手陣内に切れ込み、パスを受けたＦＷ小林がシュート。ブロックされるがそのこぼれ球にいち早く反応し、貴重な一撃を決めた。
その後もＧＫ西部を中心に守備陣が踏ん張り、リーグ戦では９月29日の札幌戦以来となる勝利を手にした。山瀬選手は試合後、「コースが見えたので、そのコースに蹴った。上手く入った」と話した。
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