冬ボーナス2・5万円減 川信が見込み額を調査
市内のサラリーマンの冬のボーナス手取り見込み額の平均は、前年より2万5359円減少し、44万4090円となったと川崎信用金庫がこのほど発表した。
冬のボーナスが最も多かった1997年の71万1484円と比べて20万円以上減少した。2009年から4年連続で50万円を下回った。
「ボーナスの使い道」については、1位が「貯蓄」(61・1%)、2位が「買い物・お歳暮」(34・3%)、3位が「生活補てん」(27・2%)といずれも前年の順位と同じだった。
「手取り見込み額」が減少した一方で、ボーナスからのお小遣いは、夫が4万2600円で前年より1251円増加し、妻も2万2786円で前年より1598円増加した。
この調査は消費者側からみた景況感を捉えるため同信金が1981年以来継続的に実施している。今年は11月14日から20日の間に587人が回答した。回答者の平均年齢は44・3歳。
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9月20日
9月13日