夢追いかけ続けて 井端選手が後輩にエール
中日ドラゴンズの遊撃手で、ワールドベースボールクラシックの日本代表候補でもある井端弘和選手が21日、川中島小学校(小林信昭校長)を訪れ、恒例の「井端祭り」に参加。児童との親睦を深めた。井端選手は同校のOB。毎シーズンオフに同校児童との交流を続けている。
当日は全校児童とシルエットクイズ等で触れ合った後、6年生の待つ教室に移動。児童たちの質問に答える「スペシャル授業」を行った。
「FAを行使しなかったのはなぜか」「奥さんとのなれ初めは」等、児童からの鋭い質問にも、笑いを交えながら真摯に答えていた。授業の最後には児童たちに向け「大切なのは結果を焦らないこと。自分がこうだと思ったことは、最後までやり通してほしい」と夢を追いかけ続けることの大切さを語った。
交流事業も今年で9回目。廊下ですれ違う子どもから「背が大きいですね…」「井端選手さよなら!」と声をかけられるなど、地元スターの人気は健在だった。
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9月20日
9月13日