神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
川崎区・幸区版 公開:2013年5月10日 エリアトップへ

市民団体 「かわさき宿運営に協力を」 募金活動を展開中

公開:2013年5月10日

  • LINE
  • hatena
今秋開館する東海道かわさき宿交流館
今秋開館する東海道かわさき宿交流館

 川崎区本町に今秋開館する「東海道かわさき宿交流館」の運営を充実させるため、市民団体が募金活動を展開している。

 協力を呼びかけているのは、東海道かわさき宿交流館推進委員会(斎藤文夫、市川緋佐麿、平川靖二代表)。

 旧東海道沿いの水道局川崎営業所分室跡地に建設が進められている東海道かわさき宿交流館は、地上4階建ての駐輪場との複合施設。初代駐日公使のハリスが宿泊し、歴代将軍が大師参拝の際に訪れた東海道川崎宿の由緒ある歴史を映像や資料、グラフィックなどで知ることができる。さらに、寄席や地域住民が集まることができる会議スペースも設けられ、地域交流拠点としての役割も担う。

 今年3月には川崎市文化財団・川崎市観光協会グループが指定管理者として運営することが正式決定した。川崎市は今年度、およそ2200万円を同館の管理運営などに充てている。

 こうした中、同推進委員会ではさらなる充実を図るため、寄付金を募ることを決めた。

 斉藤代表は「川崎南部の文化拠点だけでなく、川崎北部との交流拠点でもある」と意義を強調。その上で「東海道NO.1の充実した施設にするためにもご協賛いただきたい」と協力を呼びかける。募金の受付は5月31日まで。一口5千円以上。2万円以上場合はの交流間建設記念碑に名前を記す。個人、法人は問わない。申込み、詳細は斎藤文夫事務所(【電話】044・222・0310)。

川崎区・幸区版のトップニュース最新6

「支援の輪」次の段階へ

こども食堂

「支援の輪」次の段階へ

寄付増加、物流に課題

5月17日

「第4期」の5年で半減

川崎市

「第4期」の5年で半減

ホームレスの支援計画

5月17日

25年12月に完成予定

(仮称)川崎市民館・労働会館

25年12月に完成予定

26年2月の供用開始めざす

5月10日

川崎の業者が「助っ人」

多死社会

川崎の業者が「助っ人」

都会の遺体安置場所不足

5月10日

女性議員16人が連携

川崎市議会

女性議員16人が連携

課題共有し、政策提案へ

5月3日

「想定超」の4万7000人

川崎市健康アプリ

「想定超」の4万7000人

企業活動、口コミで拡大

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月8日0:00更新

  • 8月4日0:00更新

  • 4月28日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月21日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook