川崎LCが50周年式典 奉仕活動推進に意欲
地域奉仕団体・川崎ライオンズクラブ(=LC・石橋隆志会長)が創立50周年を迎え、川崎日航ホテルで18日、記念式典(森章実行委員長)を開催した。
同クラブは、川崎市初のLC。1962年、横浜をスポンサークラブとして設立。これまで外国人市民による日本語スピーチコンテストの協賛や川崎区少年野球大会の支援、盲導犬育成募金活動、献血活動などを行っている。今年度は、かわさき市民祭りで「復興!復港!気仙沼ブース」と銘打った被災地支援などに取り組んでいる。
式典にはLC関係者のほか、黒岩祐治知事、三浦淳副市長ら290人が出席。気仙沼LCとの姉妹クラブ締結の調印式などを行った。石橋会長は「1冊の本に例えるなら我々は50ページ目を書き記している。今後はこれまでの49ページを大切にし、ストーリー展開を考え新たなページを書き記したい」とあいさつし、地域のオピニオンリーダーとして社会奉仕活動に取り組む決意を示した。
|
|
|
|
|
|
4月26日
4月19日