水災害に備えて訓練 幸消防署
幸消防署(服部直希署長)主催の水防訓練が6月4日、幸区小向町の通称・多摩川河川敷で実施され、幸区役所や消防団、幸警察署、地域の自主防災団体など約100人が参加した。
河川の氾濫や道路の冠水を想定した水防工法では、土のうを作り積み上げて水害を防ぐ訓練を実施。参加者らは、協力しながら土のうを積み上げるなど、連携をみせた。他にも川に取り残されてしまった人をヘリコプターで助ける水難救助訓練も、本番さながらの緊迫感の中で実施された。
服部幸消防署長は「各団体と顔の見える関係を作ることが目的。これから水の事故が増えてくる季節なので、非常に実のある訓練ができた」と話した。
同訓練は風水害による被害の防止、軽減を目的に毎年開催されている。
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5月3日
4月26日