海辺の自然と親しもう 小学生対象 海風の森
シオカラトンボも生息
浮島にある自然公園「海風の森」で自然と触れ合う「第２回森の楽園」が、10月12日（土）に開催される。海風の森をＭＡＺＵつくる会と川崎区の共催。午前９時から午後３時。対象は小学生とその保護者。
第１部は海風の森の敷地内や近隣の道路脇などに、スイセンとアジサイの植え付けを行う。第２部は「秋の森の昆虫探し」「海の生き物見てみよう」をテーマに、県立小田原諏訪ノ原公園昆虫専任の大野祐一郎さんと日本自然保護協会観察指導員の佐川麻里子さんが講師となり、公園内の昆虫や岸壁の外海にいる魚やカニなどの観察会を行う。
区の担当者は「子ども達が環境問題について考えるきっかけになれば」と参加を呼びかける。
先着25組。保険料として１組１００円がかかる。
参加申し込み、詳細は川崎区役所企画課（【電話】０４４・２０１・３２９６）。
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