市民グループ 子ども達とワカメを種付け
川崎の海の環境保全に取り組む市民グループ「かわさき海のみどりの会」(平野悦男会長)が12月14日、宮本町の稲毛神社境内で同神社の近隣に住む子ども達とワカメの種付け体験を行った。
地元住民の有志で結成された同グループは5年前に設立。ワカメの種付けは4年前から毎年行っている。
参加した子ども達は大田区で漁業を営む亀石幸弘さんの指導を受けながら、ワカメの胞子のついたロープを海中に沈めるためのネットにくくりつけた。
種付けされたワカメは東扇島の海底トンネル付近の海で栽培するという。3月上旬には収穫祭を行い、ワカメしゃぶしゃぶにして味わう。
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4月26日
4月19日