(PR)
寺歴450年光 永 寺 春彼岸、自らの最期を考える 暮らしに合わせ、供養3種類
永代供養の納骨堂、昔ながらの墓地、手のひら大の墓となる石位牌と、家族構成や生活環境に合わせた供養の新たな形を提供する寺院が、鶴見区汐入町にある。寺歴450年以上という歴史を持つ、曹洞宗潮田山「光永寺」(荒原光春住職)だ。
「さまざまな形があり、相談してよかった」と評判の光永寺を取材した。
新たなお墓の形
遺骨を保管することが役割だった納骨堂だが、同寺のものは、寺が責任を持って供養する永代供養付き。「新しいお墓の形」として人気を呼んでいる。
近年では、少子高齢化や晩婚化で「墓を継ぐ人がいない」といったケースも増え、墓地代わりにする人なども増加しているという。
同寺の永代供養は12万円〜(年会費・管理費無料)と安価で、宗旨・宗派は問わないのも嬉しい。
新型墓地を販売
一方、従来通りの墓地も、今回、新型を開発。3月末から販売予定となっている。
新型墓地は、「少しでも安く提供したい」という荒原住職の思いから発案。0・315平方メートルで4つ入るように改良し、墓石の幅を変えることで正面から大きく見えるように工夫した。
地元の利用者からは、「日当たりもよく、平坦なので高齢者も安心。近くにあると散歩がてらに行ける」と好評の墓地。新規区画は16区画のみ。事前の予約・相談可能。永代使用料43万2千円(墓石代等別途)。
手元に故人を
さらに、墓と位牌、形見が一つになる石位牌(3万円〜税別)を製作。石位牌は、長さ約15cm、奥行き約3・5cmの長方形で、外側は墓石と同じ御影石を使用。オプション(別途有料)として、遺骨が入る筒状のガラス瓶を収納する穴や、陶器に焼き付けた写真をはめこむことができる。
石位牌は、納骨堂、墓地ともにオプションとして提供。「手元に置けるのがいい」と評判で、家族や親族みんなで持つ人もいるという。同寺利用者以外でも購入相談可能。詳細は【フリーダイヤル】へ。
◇ ◇ ◇
生前購入も増えているという同寺が提供する3つの供養の形。「自分たちにはどんな形が合うのか」など、相談してみてはどうだろうか。先祖を供養する時期として知られる彼岸。最期を考える機会に。いずれも見学無料・随時受付(要予約)。駐車場有。事前予約で送迎有。(問)下記【フリーダイヤル】又は【電話】
|
|
|
|
|
|
5月3日
4月26日