川崎区役所は3月8日、地震発生時の職員の集合や対策本部での活動を想定した訓練を実施した。災害発生時の活動を検証し、職員の防災意識の向上を図ることが目的。
当日は「午前7時30分に川崎市北部を震源とするマグニチュード7・3、最大震度6強の直下型地震が発生した」と想定して訓練を行った。
職員は災害対策本部となる区役所に各自徒歩などで集合。道路や鉄道、ライフラインなど被害状況の確認のほか「避難所に下痢・嘔吐する子どもがいる」「保育園から保護者との連絡が取れない」など、発災時に起こりうる事態を想定し、発災からの経過時間ごとに各職員がとるべき動きを確認した。
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