川崎市は先月22日、川崎区を舞台にした映画『小川町セレナーデ』を制作した原桂乃介監督と資金集めとエキストラで全面協力した市民有志グループ「かわさき街おこしシネマプロジェクト」の安藤肇代表にそれぞれ感謝状を贈った。
授与式は麻生区の川崎市アートセンターアルテリオ映像館で行われた。福田市長は「この映画には川崎市内の様々な場所や市民が出ている」と述べ、市の魅力向上に一役買ったことに対して労をねぎらった。
市長から感謝状を受け取った原監督は「ロケ地としても川崎は最高だった。特に市民の協力はすばらしかった」と感想を述べた。安藤代表は「(今後は)原監督を第2の黒沢明に、川崎をリトルハリウッドにしていきたい」とボルテージを上げた。
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