国道15号沿いのJR南武線ガード下に描かれている壁画の清掃活動が、今月10日に行われた。参加したのは、川崎中の生徒5人と教諭3人、川崎西部まちづくりクラブ(大蔵明男代表)のクラブ員13人。参加者は洗剤を使い、スポンジ等で壁面を磨きあげた。
壁画は落書きを消す目的で08、09年に京町小、川崎小の児童らと同クラブが制作。15号が正月に開催される箱根駅伝のコースであることから、たすきをつなぐ様、旧東海道、音楽のまち・かわさきをイメージした絵が壁一面に描かれている。同クラブは毎年10月に川崎中の生徒と協働で清掃活動を実施しており、今後も壁画を維持・普及するため活動を行っていく。
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