JR川崎駅・南武線ホームの発車メロディーに、今春卒業した川崎市立商業高校の生徒たちが楽曲アレンジした川崎市歌が5日から流されている。
同校で取り組む課題授業で「音で地域を活性化しよう」と発案。生徒たち自らJRと協議を行い、地域住民や駅利用者へのアンケート調査の実施や専用ホームページを立ち上げた。生徒たちの熱い思いを受け、JR東日本横浜支社が導入を決めた。
先月29日に小川久光駅長から導入の報告を受けた生徒たちは「だめだと思っていたけど感動した。卒業後も励みになる」と喜んだ。
発メロは南武線ホームの5番線と6番線で、アレンジの異なるメロディーが発車の際に流れる。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|